A1サーキットのカートで遊びすぎたせいか，３日（月）の宿泊地GaberlのSportgasthof Lippまでの道のりはまるで魂が抜けたようです。

さらに，ヘトヘトでたどりついた宿のボイラーが頼りなく，シャワーを浴びているうちにお湯が出なくなってしまうというアクシデントに見舞われてしまいました。

こういう時には，日本の温泉が本当になつかしく感じられますが，でも宿泊施設に頼りない思いをしたのはこのときだけ。

あいかわらず窓からの景色はすばらしく，暮れゆく峠はなかなかいい雰囲気です。

行き先を案内する看板が控えめに道路の脇に立っているのが，景色を壊していなくていいんじゃないかと僕は思います。

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