仕業点検なんて，乗るたびにやってないよ！ってのが正直なところなんですが，たまたまベスパにチェック入れてみると...おやおや，テールランプが点いてないじゃないですか！！

早速テールランプのレンズを外してチェックしてみると...電球は生きてます。通常は，電球のフィラメント部分が切れてしまうってケースがほとんどなのですが。

なんだこりゃ!?と思い，電球と車体の電極部分を見てみると，どうやら接触不良の様子。とりあえず，サンドペーパーで電極部分を軽くこすってから改めて電球をセットしてみると見事復活して一件落着。

まあ，このベスパは1982年もの。作られてからすでに20年近い年月が経っていますからやむなしの故障ですね。

テールランプまわりって自分じゃ見えないところなので，時々チェック入れなきゃまずいなぁと思い知らされたという次第。

読者のみなさんも，時間のあるときにチェック入れてみて下さい。

運悪く白バイなどに先にチェック入れられてしまうと整備不良で青キップを頂いてしまうことになるそうですから。