■秋の奥会津一泊ツアー(6)
colum「オートバイは楽しい!」
By J.Taniguchi


玉梨豆腐茶屋での熱々の豆腐や厚揚げ,デザートのおからドーナツ,暖かいコーヒーでちょっと空腹を感じかけていた胃袋はホッと一段落。

もちろんパックされた豆腐などの持ち帰りや宅配での発送も可能。防腐剤などの添加物は使っていないので持ち帰りならクーラーバッグが必要,宅配ならクール便になるのはやむなしというところか。今回はパリダカ号のパニアの中に持参したクーラーバッグに青鳩豆豆腐を3丁仕入れてみました。

さて,今日のルート。沼沢湖山荘から会津若松にでて早めの昼食。その後は裏磐梯あたりでSSを設定して爆走を楽しんでみようかと思っていたものの,実際は豆腐茶屋をでたところですでにお昼近く。今回はそのままR400→R121で夕食を予定している足利駅前のやまとやを目指すことに。

ここから北上して秋田大館まで戻る小畑さんとも豆腐茶屋の駐車場でお別れ。天気予報もあまりよろしくないし,もう一度R252に出て会津若松から磐越自動車道→東北自動車道でワープするとのこと。つい名残惜しく,駐車場でしばし雑談の後,K100RSはR400を再び金山町方面に戻っていきました。「高速道路でエンジンをブン回すとタコメーターとスピードメーターの針の動きがリンクしないことがあるんですよねぇ...」と言っていたのがちょっと気になったんですが...。

ツーリング本隊もすぐに出発。R400を会津田島方面に進むとまもなく舟鼻峠へのつづら折れ。ちょっと道幅が狭いもののなかなか楽しめるワインディングなのでここで再びフリー走行。例によってみなさんには先行してもらい,僕は紅葉を満喫しつつ途中で写真なども撮りながらボチボチと操縦も楽しみつつ。

会津田島からはR121を淡々と南下。途中,道の駅たじまで一服の後,川治温泉を過ぎる頃にはパラパラと雨も落ちてきました。日塩紅葉ラインが分岐する交差点が,竜王峡ラインの開通でちょっと頭の中の地図と様子が違っていて戸惑ったけれど,しっかり右折してR121をキープ。だって直進すると有無を言わせず有料の竜王峡ラインにご案内。全くねぇ。。。

R121でもそのまま今市まで行けるのに,右折R121方面に「今市」の表示がないのは不親切。後日,証拠写真を撮って来たので,竜王峡ライン管理の栃木県道路公社に一筆啓上しておくことにしましょうか。
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そのまま今市市内まで移動したところで,その先どうしようとツーリングマップルと相談です。紅葉シーズンだし,ちょっと前に崩壊して仮復旧中のいろは坂に突入して渋滞にはまるのも能がないし...さてさて(つづく)。

■追記(2003-12-15):2002年11月に撮影した案内標識の画像を追加しました。

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画像の説明:R400舟鼻峠の紅葉。R252の六十里越もきれいだったけどここは圧巻

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