STARTPAGE(133ch)Backnumber 19980228 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

キャンプ道具積載の工夫

BMWのように,もとからパニア装着を考えているオートバイは,あまり悩む必要はないのですが,ふつうはそこまでは考えられていないことが多いため,キャンプ道具を積むためにはいろいろと頭をつかわなくてはなりません。

いかにコンパクトに,かつバランスよく荷物をパッキングするかというのは,ちょっとした腕の見せどころ。リヤシートとキャリアにまたがるようにフレームがしっかりした折り畳み椅子をのせ,これを臨時のキャリアに見立てるというテクもあるようです。

もちろん皆さんいろいろと工夫されていると思いますが,たとえばKTM Dukeなんて,荷物を積むことをほとんど考えていないオートバイでも,ちょっと工夫すればしっかりキャンプツーリングを楽しむことができます。

とりあえずは,パニアを一つは使います。そして,このパニアをストッパーにして,タンデムシートの上にキャンプ道具を詰め込んだバッグを結わえ付けてやります。これでも入らなければ,デイバッグを使うことになりますが,僕は,ライダー自身が荷物を背負ったりするのは避けたいと考えますので(肩が凝るし,疲れが倍増するような気がして),これはあくまでエマジェンシーです。

2人でキャンプの時はどうするかって?そのときは,相手にもオートバイに乗ってもらうか,BMWに出動願うことになると思いますです〜(^^;)。

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画像の説明:パニアをストッパーにバッグを積むと安定感倍増。

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