道路の整備が遅れ気味と言われる四国ですが，その証左として時々雑誌などに登場するのが一般国道439号。

1車線，あるいは1.5車線のクネクネ道，しかも舗装もところどころ剥がれかかっていたり浮き砂が浮いていたりというなかなかスリリングな道路です。

今回は充電系トラブルのため，あまり人里離れて山の中深く入るわけには行かなかったのですが，それでもどんな道なのか興味津々だったので少しだけ走ってみることにしました。

走ってみての感想は，まさにうわさ通り（笑）。ガードレールがなかったりする区間もありうっかり転んだりすると崖の下までまっしぐらというところもあったりしてホント楽しめました。

特に，今回のR100GSは，見かけが巨大な割にはこういうクネクネ道では身のこなし軽く走ってくれるのでちょっと調子に乗りすぎてオットットなんてのが2回ほどあったりしましたが。

眺めがいいはずの京柱峠も残念ながら霧の中でした。