STARTPAGE(133ch)Backnumber 19980630 by J.Taniguchi(jtn@tama.or.jp)

R100GSリヤタイヤ交換(1998/4/30)

# ついこないだのことだと思っていたら,もう3ヶ月近く前のことだとわかってちょっと驚き...(^^;。

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電装系トラブルにも関わらず,とりあえず連休の四国ツーリングから無事帰ってきたR100GSパリダカ号ですが、ロングツーリングに出るときには,やはりタイヤとかブレーキパッドとかエンジンオイルなどの消耗品には気を使います。出先で交換なんて考えたくないですから。

で,気になっていたのがリヤタイヤ。

まだ,溝は十分にあるように見えますが,オートバイの場合,ツルツルになるまでタイヤを使うのは命がけのチャレンジです。 そうでなくてもオートバイは命がけの乗り物なんですから,僕としては少しでも早めのタイヤ交換を強力にオススメいたします。

あとは,舗装路ばかり乗っていると「中心部は相当減ったけどサイドはまだ残ってる状態」になるんですが,これも,コーナーリング時の操縦性がいまいちになってきますので,これも早めのタイヤ交換をオススメする理由です。

タイヤはなまもの。時間とともにタイヤの性能は少しずつ,しかし確実に損なわれていきます。タイヤ溝が残っていてもゴムが硬化してしまえば十分な性能はでないのです。「溝の残りがどのくらいあるか」はタイヤ交換の目安には必ずしもならないことを頭の隅っこにおいといてください。

転んでオートバイを壊したり,痛い目に遭うことを考えると,タイヤ代なんて安いもんだと僕は思いますです。

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画像の説明:遠目にはもったいないように見えるのですが(^^;)。

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